ケーススタディ
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2012年創業のBagelcode社は、今では世界的な人気を博するモバイルカジノゲームのパブリッシャーとなりました。ソウル(韓国)、ロンドン(英国)、テルアビブ(イスラエル)、ドニプロ(ウクライナ)に拠点を置く同社が開発したゲームは、200カ国に点在する4億人以上のデーリーユーザーを保有しています。

最近の動きとしては、米ラスベガスのカジノにおける体験をモバイル端末上に再現した「Club Vegas Slots 2020」をリリースしました。同社は、2019年にTapjoy社との提携を開始して以来、ユーザー獲得数とROASの向上に取り組んでいます。2020年より、これらの目標達成を目指して新たなキャンペーンを開始しました。

戦略

2020年の新規キャンペーン開始以降、Bagelcode社はキャンペーンの最適化に向けて、Tapjoyと綿密なコミュニケーションを図ってきました。それらのやり取りを通じて、Tapjoyのモバイル戦略担当者は、①特定の市場への注力をする、②良質なユーザー獲得に向けて入札価格を調整することを提案。またTapjoyの提案を受けて、Bagelcode社はマルチリワードタイプのCPE広告の実施をしました。この施策が、ゲーム内での深いエンゲージメントを求めるBagelcode社の意向と合致。同社は、複数のキャンペーンを管理する手間を省くと同時に、ユーザーと深いエンゲージメントを構築し、長期的な継続ユーザーを獲得出来るマルチリワードタイプのCPE広告を最大限に活用したのです。

結果

Tapjoyとの連携を通じて、Bagelcode社は週次及び月次のKPIを達成し、またマルチリワードCPE広告への移行後はパフォーマンスをさらに向上させました。Tapjoyのアドネットワークが抱える10億人の月間アクティブユーザーの中から、LTVに貢献するユーザーを獲得することができたのです。アプリ内課金収益は従来のCPE広告と比較して3.25倍となり、D30のROASは25%向上しました。

3.25倍

アプリ内課金収益

25%

D30のROAS向上

「 Tapjoyのアドバイスを通じて、キャンペーンを最適化し、目標ROASを達成することができました。」

- Sooyeun Jeun,ユーザー獲得担当責任者

Let's put these tips to good use

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