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強力なメディエーションプラットフォームを選定することが、かつてないほど重要になってきています。ビディングへの移行やプライバシー規制強化がアプリパブリッシャーにとって課題となる中、収益化とユーザー獲得の両面でビジネスを強化できるメディエーションの利用は欠かせないと言えるでしょう。2024年、LevelPlayは収益性向上、クオリティーユーザーへのリーチ、ゲームの開発からグロースまでの一連の体験を効率化するための、大規模なプロダクトアップデートをリリースします。これらのアップデートを組み合わせることで、広告メディエーションを全く新しいLevelPlayへと変貌させます。

第一段階として、LevelPlayはすでにUnity Editor Package Managerで専用パッケージのサポートをリリースしています。これにより、Unity LevelPlayの実装プロセスが劇的に容易になりました。Unityの開発者は、ゲームを開発する同じプラットフォーム上でメディエーションの実装まで完了でき、LevelPlayの実装はUnity開発者のワークフローの一部となります。このパッケージは、SDKのアップグレードをUnity全体のパッケージを更新することなく行えるようにすることで、パブリッシャーの負担も軽減します。

しかし、それだけではありません。今後数ヶ月の間に、アプリのグロースを最大化し、あらゆる角度からグロース管理を効率化するために設計された、一連の追加プロダクトをリリース予定です。

 

今後は以下を含む展開を予定しています:

  • ネットワークUAテクノロジーの大幅アップグレード : 新世代の機械学習技術を搭載したUnity AdsとironSource Adsネットワークは、LevelPlayパブリッシャーのユーザー獲得をこれまで以上にインパクトのあるものにします。ROAS自動最適化キャンペーンを実施しているパブリッシャーは、すでに両ネットワークにおいてスケールとクオリティの向上を実感しており、さらなる最適化が年内に順次リリースされる予定です。

 

  • マルチ広告ユニット : 複数広告ユニットのロードが可能になります。これによりダイナミックウォーターフォール設定を作成し、アプリ内のプレースメントによってウォーターフォールをカスタマイズできるようになります。また、レイテンシーやARPDAUなどの主要指標を最適化する方法が追加され、広告戦略をよりコントロールできるようになります。

 

  • Unityグロースデータの一元管理 : Unityの主要なグロースソリューションのデータを新しいプラットフォームのホーム画面に集約し、パブリッシャーはアプリポートフォリオの健全性を一目で把握できるようになります。この新たなページでは、パブリッシャーがユーザー獲得および広告収益データを並べて表示し、一定期間のパフォーマンスを比較したり、ブランドセーフティを監視し、Unity AdsおよびironSource Adsのネットワーク全体のパフォーマンスを確認することができます。さらに今後はLevelPlayおよびAd Qualityデータも含まれるようになり、AuraおよびTapjoyオファーウォールのデータも順次追加される予定です。

 

  • プラットフォーム体験の刷新 : ゲームのグロースをこれまで以上にシンプルにするために、プラットフォームのユーザー体験も刷新されます。広告戦略の管理と最適化に必要なステップを削減し、機能もスムーズに、使いやすさが向上します。このプラットフォームはUnityのデザインや操作感を踏襲した新しいユーザーインターフェースになっており、ゲームの開発からグロースまで、よりシームレスなフローを実現します。

 

Unity GrowのFacebookやメールで順次最新情報をお知らせします。

Let's put these tips to good use

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